2026.02.28
2026 Formula Regional Japanese Championship ラウンド 1 鈴鹿大会 RACE 1 レポート


三浦柚貴が開幕戦を制する

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP(フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ=FRJ)2026のラウンド1レース1が、2月28日、鈴鹿サーキットで行われ、37号車・三浦柚貴選手(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)が開幕戦を制しました。

青空が広がるものの、風が冷たい鈴鹿サーキットでは、15時45分から2周のフォーメーションラップのあと、12周の決勝が始まりました。注目のスタートは、セカンドロウの37号車・三浦選手と38号車・武藤雅奈選手(マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR)がともに好ダッシュを決め、37号車・三浦選手がホールショット。「オーバーテイクが難しいコース、マシンなので、スタートは本当に集中しました」と語りました。

これに続くのが38号車・武藤選手。一方、ポールポジションの10号車・小松 響選手(Rn-sports F111/3)は3番手に順位を落とし、45号車・洞地遼大選手(PONOS RACING F111/3)、54号車・大宮賢人選手(PONOS RACING F111/3)がこれに続きました。

するとその直後、逆バンクで45号車・洞地選手が10号車・小松選手のインを刺して3番手に浮上し、さらに38号車・武藤選手に迫っていきます。

ここから、トップを走る37号車・三浦選手が後続とのギャップを少しずつ広げる一方、38号車・武藤選手と45号車・洞地選手による2番手争い、そして、10号車・小松選手と54号車・大宮選手による4番手争いが熱を帯びていきます。

そして3周目、テールトゥノーズのバトルを演じていた45号車・洞地選手がシケインで38号車・武藤選手のインに飛び込み、見事オーバーテイクして2位に浮上。その先のコントロールラインでは、トップの37号車・三浦選手と45号車・洞地選手の差は3秒527でしたが、45号車・洞地選手は37号車・三浦選手を上回るペースでギャップを詰めていきます。

45号車・洞地選手は周回を重ねるごとに37号車・三浦選手との差を縮め、9周目を終えたところでその差はコンマ474秒まで詰まりました。しかし、10周目のS字コーナーでリヤが流れ、37号車・三浦選手にリードを広げられてしまいました。それでも11周目を終えた時点でコンマ597秒まで再び迫り、勝負はファイナルラップに持ち越されました。

再びテールトゥノーズのバトルとなった2台でしたが、37号車・三浦選手は45号車・洞地選手をしっかり抑え、シケインでも45号車・洞地選手にオーバーテイクの隙を与えず、コンマ083秒差でトップを守り切りました。2位は45号車・洞地選手、3位には38号車・武藤選手が続いています。

マスタークラスは、13号車・鳥羽 豊選手(AIWIN F111/3)がクラストップをキープしましたが、終盤に44号車・アキタ選手(ACR Formula R)がトップを奪い、そのままクラスウイナーに輝きました。

レース1の模様は下記URLでご覧ください。
https://youtube.com/live/_Lzin6Q9MiU
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