2024.03.09
2024 Formula Regional Japanese Championship ラウンド 1 鈴鹿大会 レース2 決勝 レポート
2024 Formula Regional Japanese Championship ラウンド 1 鈴鹿大会 レース2 決勝 レポート
ミハエル サウターが圧巻のポール・トゥ・ウィン
FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP (フォーミュラ・リージョナル・ジャパニー ズ・チャンピオンシップ =FRJ) 2024のレース2が、3月9日、鈴鹿サーキットを舞台に争われ、5号車のミハエル サウター選手（G FORCE F111/3）が、見事、ポール・トゥ・ウィンを果たした。
雲が広がり、冷たい風が吹き付ける鈴鹿サーキットでは、16時25分から決勝レースがスタートしました。路面温度が低いことから、予定より1周多い2周のフォーメーションラップを行ったのち、再びスターティンググリッドに着いた13台のマシンは、シグナルのブラックアウトを合図にスタートしました。
1周減の12周となった決勝は、ポールポジションのサウター選手が好スタートを切る一方、2番グリッドの51号車の廣田 築選手（G FORCE F111/3）が少し遅れ、3番グリッドの3号車の奥住慈英選手（Sutekina Racing）が２位に浮上します。その後方では、55号車のセバスチャン マンソン選手（G FORCE F111/3）、28号車の中村賢明選手（TOM'S FORMULA F111）、29号車のファンチョ・ロドルフォ・P・ブロビオ選手（ES oneFormulaPHL）がスタートでミスし、出遅れることに。
その直後、S字コーナーで62号車の猪爪杏奈選手（ユピテル 羽衣6 F111）がクラッシュし、セーフティカーが導入されます。レースは3周目にリスタートし、この時点でトップはサウター選手、2位は奥住選手、3位は廣田選手となり、この3台が後方との差を広げていきました。
レース中盤には、サウター選手が早くも独走態勢に持ち込み、レースの注目は奥住選手と廣田選手の2位争いへ。周回を重ねるごとに奥住選手との差を縮める廣田選手は、10周目のストレートで奥住選手をパスして2位に浮上。ところが翌11周の1コーナーの侵入でコースアウトを喫し、奥住選手に2位を奪い返されました。
レースはこのままゴールを迎え、サウター選手は2位との差を11秒まで広げて圧勝。2位に奥住選手、3位には廣田選手が続きました。
マスタークラスは、総合4番手のアキタ選手が堂々クラストップを獲得しました。
レース2の模様は下記のURLでご覧いただけます。
>>>>https://youtube.com/live/nqKN5QVkBiA
FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP (フォーミュラ・リージョナル・ジャパニー ズ・チャンピオンシップ =FRJ) 2024のレース2が、3月9日、鈴鹿サーキットを舞台に争われ、5号車のミハエル サウター選手（G FORCE F111/3）が、見事、ポール・トゥ・ウィンを果たした。
雲が広がり、冷たい風が吹き付ける鈴鹿サーキットでは、16時25分から決勝レースがスタートしました。路面温度が低いことから、予定より1周多い2周のフォーメーションラップを行ったのち、再びスターティンググリッドに着いた13台のマシンは、シグナルのブラックアウトを合図にスタートしました。
1周減の12周となった決勝は、ポールポジションのサウター選手が好スタートを切る一方、2番グリッドの51号車の廣田 築選手（G FORCE F111/3）が少し遅れ、3番グリッドの3号車の奥住慈英選手（Sutekina Racing）が２位に浮上します。その後方では、55号車のセバスチャン マンソン選手（G FORCE F111/3）、28号車の中村賢明選手（TOM'S FORMULA F111）、29号車のファンチョ・ロドルフォ・P・ブロビオ選手（ES oneFormulaPHL）がスタートでミスし、出遅れることに。
その直後、S字コーナーで62号車の猪爪杏奈選手（ユピテル 羽衣6 F111）がクラッシュし、セーフティカーが導入されます。レースは3周目にリスタートし、この時点でトップはサウター選手、2位は奥住選手、3位は廣田選手となり、この3台が後方との差を広げていきました。
レース中盤には、サウター選手が早くも独走態勢に持ち込み、レースの注目は奥住選手と廣田選手の2位争いへ。周回を重ねるごとに奥住選手との差を縮める廣田選手は、10周目のストレートで奥住選手をパスして2位に浮上。ところが翌11周の1コーナーの侵入でコースアウトを喫し、奥住選手に2位を奪い返されました。
レースはこのままゴールを迎え、サウター選手は2位との差を11秒まで広げて圧勝。2位に奥住選手、3位には廣田選手が続きました。
マスタークラスは、総合4番手のアキタ選手が堂々クラストップを獲得しました。
レース2の模様は下記のURLでご覧いただけます。
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