2026.08.30
2026 Formula Regional Japanese Championship ラウンド4 SUGO大会 RACE 9 レポート


大宮賢人が雨のレースを制し、今季4勝目

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP(フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ=FRJ)2026のラウンド4・レース9が8月30日、スポーツランドSUGOで行われ、54号車・大宮賢人選手(PONOS RACING F111/3)がポールトゥウィンで今季4勝目を挙げました。

路面はウェットコンディション。弱い霧雨が降るスポーツランドSUGOでは、10時ちょうど、22周または30分の決勝が始まりました。

全車がウェットタイヤでスターティンググリッドにつき、1周のフォーメーションラップののちに戦いが始まったレースは、ポールポジションの54号車・大宮選手が危なげなくスタートを決め、そのままトップで1コーナーへ。その背後では、3番グリッドの45号車・洞地遼大選手(PONOS RACING F111/3)が好スタートで37号車・三浦柚貴選手(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)をかわし、2番手に浮上。これに37号車・三浦選手が続きました。

上位3台が1コーナーを通過した直後、38号車・武藤雅奈選手(マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR)が48号車・リン チェンファ選手(RAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3)との接触でコースアウト。その後、コースに復帰しますが、38号車・武藤はそのままピットに戻り、レースを終えました。

さらに馬の背コーナーの先で、44号車・AKITA選手(ACR Formula R)がスピンし、クラッシュ。真っ二つに壊れたマシンがコース上に停止したため、セッションは赤旗中断となりました。

約45分後、セッションは残り20分からセーフティカー先導で再開。2周のセーフティカーランののちにリスタートしました。トップの54号車・大宮選手は落ち着いて再スタートを切り、ポジションをキープ。さらに周回を重ねるごとに、2位以下とのギャップを広げていきました。

その後方では、45号車・洞地選手と37号車・三浦選手が激しい2位争いを演じ、コンマ5秒前後のギャップを保ちながら10周以上、接近戦を繰り広げました。

そして14周目、再スタートから20分が経過し、これがファイナルラップに。この時点で、トップの54号車・大宮選手は2位の45号車・洞地選手に13秒近いギャップを築き、独走態勢。ファイナルラップも危なげなく走り切り、ポールトゥウィンで今季4勝目を挙げました。

レース終了後、54号車・大宮選手は、「赤旗でかなり時間が空いて、集中を保つのは難しかったですが、リスタート後はしっかり集中して自分の走りができました。そこは自信になりましたし、次のレースにもつなげたいです」と振り返りました。

注目の2番手争いは、45号車・洞地選手が37号車・三浦選手を抑えきって2位。37号車・三浦選手は3位でした。

マスタークラスでは、総合8番手スタートの11号車・植田正幸選手(Rn-sports F111/3)が総合6位までポジションを上げて今季初勝利。2位は総合7位の13号車・鳥羽 豊選手(AIWIN F111/3)、3位は総合9位の46号車・入榮秀謙選手(アポロ電工フジタ薬局Bellona)でした。

レース9の模様は下記URLからご覧ください。
https://youtube.com/live/mZioYZ9UEHA
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