2026.06.27
2026 Formula Regional Japanese Championship ラウンド3 もてぎ大会 RACE 6 レポート


大宮賢人が雨のレースでポールトゥウィン

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP(フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ=FRJ)2026のラウンド3のレース6が6月27日、モビリティリゾートもてぎで行われ、54号車・大宮賢人選手(PONOS RACING F111/3)が雨のレースでポールトゥウィンを飾りました。

決勝スタート直前に雨が降り出したモビリティリゾートもてぎ。全車がレインタイヤに交換したのち、16時10分、1周のフォーメーションラップのあと、16周または30分の決勝が始まりました。

注目のスタートは、ポールポジションの54号車・大宮選手が着実な蹴り出しでホールショットを決める一方、2番グリッドの45号車・洞地遼大選手(PONOS RACING F111/3)がスタートで出遅れて4番手までポジションダウン。代わりに、5番グリッドの37号車・三浦柚貴選手(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)が2番手に浮上し、これに3番グリッドの38号車・武藤雅奈選手(マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR)が続きました。

「後ろを見ると緊張するので、ずっと前だけを見て自分の走りに集中した」という54号車・大宮選手は、1周目を終えた時点ですでに2番手の37号車・三浦選手に1秒773のギャップを築き、周回を重ねるごとにその差を広げていきます。

その後方では、37号車・三浦選手、38号車・武藤選手、45号車・洞地選手による2位争いがヒートアップ。レース中盤までこのオーダーで周回を重ねていた3台でしたが、8周目の90度コーナーで3番手を走る38号車・武藤選手に4番手の45号車・洞地選手が接近。メインストレート通過後、45号車・洞地選手が2コーナーで38号車・武藤選手をパスして3位に浮上しました。

45号車・洞地選手の勢いは止まらず、9周目のヘアピンで今度は37号車・三浦選手を捉えて、2番手までポジションを戻しました。しかし、トップを走る54号車・大宮選手との差は13秒強まで開いており、ここから逆転するには時すでに遅しという状況です。

終盤は、37号車・三浦選手、38号車・武藤選手、そして86号車・下野璃央選手(Dr.Dry F111)が表彰台の最後のひとつをかけた戦いが熱を帯び、12周目のコーナーで38号車・武藤選手が3位に浮上。14周目には86号車・下野選手が4位にポジションを上げました。

15周目には最大競技時間の30分を迎え、54号車・大宮選手は、2位の45号車・洞地選手との差を14秒590まで広げて、堂々のポールトゥウィンを飾りました。2位は45号車・洞地選手、3位は38号車・武藤選手でした。

レース後、54号車・大宮選手は、「昨日のポールポジションは少しラッキーなところもありましたが、今日は自信を持って走ることができました。それが優勝につながったと思います。チームのみんながいいクルマと環境を用意してくれたおかげですし、本当に感謝しています」と歓びを語りました。

マスタークラスは、総合7番手からスタートした13号車・鳥羽 豊選手(AIWIN F111/3)が終始クラストップを守り優勝。クラス2位に46号車・入榮秀謙選手(アポロ電工フジタ薬局Bellona)、同3位に11号車・植田正幸選手(Rn-sports F111/3)でした。

レース6の模様は下記URLからご覧ください。
https://youtube.com/live/6KE0aNQ8lNY

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