2026.05.24
2026 Formula Regional Japanese Championship ラウンド2 鈴鹿大会 RACE 5 レポート


洞地遼大が前戦の悔しさをバネに今季2勝目

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP(フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ=FRJ)2026 ラウンド2のレース5が5月24日、鈴鹿サーキットで行われ、2番グリッドの45号車・洞地遼大選手(PONOS RACING F111/3)がリスタート後にトップに立ち、今季2勝目を挙げました。

前日からの雨も上がり、雲は多いもののときおり薄日の差す鈴鹿サーキットでは、9時30分、1周のフォーメーションラップのあと、13周または30分の決勝が始まりました。レッドシグナルがブラックアウトすると、ポールシッターの54号車・大宮賢人選手(PONOS RACING F111/3)が好スタートを決め、これに3番グリッドの37号車・三浦柚貴選手(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)が2番手で続きます。一方、2番グリッドの45号車・洞地選手は少し出遅れ、ひとつポジションを落としてしまいました。

その後方では、86号車・下野璃央選手(Dr.Dry F111)がスタートできず、さらに下位の3台が出遅れるという波乱の幕開けに。このうち、メインストレートで停止した86号車・下野選手のマシンを回収するために、レースは開始早々、セーフティカーが導入されます。

レースは3周目にリスタートし、すぐさま1コーナーでは2番手の37号車・三浦選手がトップの54号車・大宮選手をアウトからオーバーテイクしようとしますが、勢い余ってコースを外れ、この間に45号車・洞地選手が2番手に浮上。37号車・三浦選手は3番手にポジションを落としてしまいました。

ここから逃げ切りたい54号車・大宮選手でしたが、今度は45号車・洞地選手がトップに迫っていきます。4周目のストレートで45号車・洞地選手は54号車・大宮選手に並びかけ、以後、3周にわたってテールトゥノーズのバトルが繰り広げられました。それでもトップを守っていた54号車・大宮選手でしたが、6周目に45号車・洞地選手のオーバーテイクを許すと、次の周の2コーナーでマシントラブルのためにスローダウン。その後、マシンをコースサイドに停め、無念の戦線離脱となりました。

これにより、このレース2回目のセーフティカーが導入され、10周目にリスタート。トップに立った45号車・洞地選手は2番手の38号車・武藤雅奈選手(マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR)を寄せ付けない走りでリードを守り、今季2勝目を挙げました。

レース後、45号車・洞地選手は「昨日はスタートできず、本当に悔しい思いをしました。今日もスタートで出遅れてしまいましたが、レース中にしっかりオーバーテイクして優勝できたのは良かったです。ポイント差も少し縮まったので、次戦以降はスタートをしっかり決めて、全勝を目指して頑張ります」と力強いコメントを残しています。

2位は38号車・武藤選手、3位37号車・三浦選手でした。

マスタークラスは、6番グリッドからスタートした44号車・AKITA選手(ACR Formula R)が40号車・赤松昌一朗選手(GIGS Ride with Eagle Sports)に対して終始リードを築き、開幕から5連勝を飾りました。


レース5の模様は下記URLでご覧ください。
https://youtube.com/live/0B0ItCA-wbA
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