2026.05.23
2026 Formula Regional Japanese Championship ラウンド2 鈴鹿大会 RACE 4 レポート



大宮賢人がフォーミュラ初勝利をポールトゥウィンで飾る

FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP(フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ=FRJ)2026 ラウンド2のレース4が5月23日、鈴鹿サーキットで行われ、54号車・大宮賢人選手(PONOS RACING F111/3)が自身初のフォーミュラレース優勝をポールトゥウィンで飾りました。

厚い雲が上空を覆う鈴鹿サーキットでは、13時ちょうど、1周のフォーメーションラップのあと、13周または30分の決勝が始まりました。優勝争いの明暗を分けるスタートでは、ポールポジションの54号車・大宮選手が絶妙な動き出しを決めてホールショットを獲得し、これに2番グリッドの37号車・三浦柚貴選手(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)が続きます。

一方、3番グリッドの45号車・洞地遼大選手(PONOS RACING F111/3)はスタートで動き出せずに14番手までポジションを落としてしまいました。代わって、4番グリッドの48号車・リン チェンファ選手(RAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3)が3番手、10号車・奥本隼士(Rn-sports F111/3)が4番手にポジションを上げました。

オープニングラップを終えて、トップの54号車・大宮選手は2位の37号車・三浦選手にコンマ851秒のギャップを築き、その後も1秒あまりのリードを保ったまま周回を重ねていきます。

トップ争いが膠着状態のまま続くなか、その後方では10号車・奥本選手と38号車・武藤雅奈選手(マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR)による4位争いが熱を帯びていきます。2台は1秒以内のギャップで周回を続けますが、ついに6周目の130Rで38号車・武藤選手が10号車・奥本選手をパスし、4位に浮上。その後も38号車・武藤選手の勢いは止まらず、すぐさま48号車・リン選手に迫っていきます。そして、10周目の第4セクターで38号車・武藤選手が48号車・チェンファ選手を抜き去り、表彰台圏内の3番手に浮上しました。

この間もトップを走る54号車・大宮選手は37号車・三浦選手を従えて、着実にゴールへと近づいていきます。「途中で少しペースを落としてしまい、後続との差がやや縮まる場面もありましたが、なんとかギャップをキープできて良かったです」とは大宮選手。そのままトップを守りきった54号車・大宮選手は、見事、ポールトゥウィンを飾りました。

レース後、54号車・大宮選手は、「FIA-F4からフォーミュラで戦ってきましたが、これまで優勝には届かず、表彰台止まりが続いていました。そんななかで、今回初優勝をポール・トゥ・ウィンで飾ることができ、本当に良かったです。すごくうれしい気持ちはもちろんありますが、それ以上に『やっと勝てた』という思いが強いです」と安堵の表情を見せました。2位は37号車・三浦選手、3位は38号車・武藤選手となりました。

マスタークラスは、スタートから中盤まで13号車・鳥羽 豊選手(AIWIN F111/3)がクラストップを守っていましたが、10周目に44号車・AKITA選手(ACR Formula R)が13号車・鳥羽選手をパスすると、その後は鳥羽選手の猛追を振り切ってクラス優勝を果たしています。


レース4の模様は下記URLでご覧ください。
https://youtube.com/live/zRqFV99n7pA
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